観劇会がありました

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今日はとらまる劇団の人形劇鑑賞の日。暗くなったホールにちょっとびっくりしたもののお話が始まるとじっと食い入るように見つめていた子どもたちです。 じっと見つめている子どもたちです

昔、空を飛びたいカメが、鶴の助けを借りて空を飛び、子どもたちの冷やかしで口にくわえていた棒を放し元の小さな池に落っこちてしまったカメのお話の『そらとぶ亀』カメの甲羅の模様はこの時からできたんだって。

働いても働いても貧乏で食べるものがない若者の所にやってきたお嫁さん。かわいいお嫁さんと一緒に働くのが楽しくなった若者の家は楽しくてご飯もしっかり食べられるようになりニコニコで大晦日を迎えました。ところがこの家にいた貧乏神が、行くとこらがない~と泣き出しかわいそうになったお嫁さんが家にいたらいいよ。と優しく誘ってくれました。ところが除夜の鐘が鳴るとでっぷり太った福の神がやってきて貧乏神を追い出そうとします。すると、ご近所の貧乏神も一緒になり福の神を追い出してしましました。若者とお嫁さん、貧乏神はまた一緒に暮らすことになりました。

でも本当の福の神は若者の所にやってきた働き者で可愛いお嫁さんのことだった…というお・は・な・しです。お嫁さんが福の神だったことはちょっと難しいかな~でもたくさん笑ってたくさん心がほっこりしました

最後にきく組さんは劇団の人形を目の前で見せていただき、観劇会に色を添えました

また会いたいな~